日本では24-25シーズンを最後にスカパーがブンデスリーガの放送を終了。それにともない、スカパーのサブライセンス権を得ていたABEMAでの放送も終了する見通しです。
この記事ではブンデスリーガ(25-26)がどこで放送されるのか調べてみました。
ブンデスリーガは放映権が高額
25-26シーズンのブンデスリーガの放映権料は、現地メディアによると、年間約11億2100万ユーロとされており、プレミアリーグに次ぐ二番目に高い金額です。これはドイツ国内での金額ですが、ブンデスリーガでは日本人選手も多いことから日本での金額も高額になることが考えられますよね。
また、ブンデスリーガは放映権料によってクラブの財政を健全化しようという目的があるようなので、高額になるのも納得です。
U-NEXTがブンデスリーガを放送する可能性は?
U-NEXTはすでにプレミアリーグ(イングランド)やラリーガ(スペイン)の放映権を持っています。さらについ先日エールディビジ(オランダ)の放映権も獲得しました。
プレミアリーグはただでさえ放映権が高額。それに加えエールディビジの放映権も獲得したため、ブンデスリーガを放送できるだけの予算が残っているかが気になります。今勢いのあるU-NEXTの動向に注目ですね。
DAZNがブンデスリーガを放送する可能性は?
DAZNはすでにJリーグ・セリエA(イタリア)・リーグアン(フランス)・ラリーガ(スペイン)の放映権を持っています。またベルギーやポルトガルのリーグも数試合放送しています。
DAZN Japanの笹本CEOによると「当面値上げはしない」ということなので、今のままの料金でブンデスリーガの放映権を獲得するのか注目です。
U-NEXT・DAZN以外が放映権を獲得する可能性は?
U-NEXTやDAZN以外が放映権を獲得する可能性も十分あります。たとえばNETFLIX・Lemino・アマゾンプライムビデオ・WOWWOWなどが考えられます。
しかし、やはりブンデスリーガは放映権が高額なため、サッカーに対して熱意のある動画配信サービスでなければ放映権の獲得は難しいと予想します。
ブンデスリーガ(25-26)の日程 開幕戦はいつ?
開幕戦は8月23日(土)バイエルンvsライプツィヒです。
次の日には私の注目する町田浩樹選手所属のホッフェンハイムが強豪のレヴァークーゼンと対戦します。その時までには放送が決まっていてほしいですね。
まとめ
ブンデスリーガの放映権は現時点では決まっていないため、U-NEXT・DAZN・もしくは他の動画配信サービスとなるのか動向をチェックしていく必要がありそうです。
サッカーファンの本音としてはU-NEXTやDAZNなど、サッカーコンテンツの充実している動画配信サービスにまとめてほしいなと思うところです。
日本人選手が多く所属するリーグなので、ぜひ放送して多くの人がブンデスリーガを身近に感じられるといいなと思います。
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